2005年を振り返って…

年末なので、2005年を振り返ってみることにする。

今年の元旦のおみくじは二年連続の「大吉」だった。
毎年、実家の近くの神社に腐れ縁の友人達と初詣するのがここ十年くらいの恒例行事となっている。もう、これをやらないと何だか気持ちが悪くなってしまって、どんなに面倒くさくても、1月1日は必ず実家に帰るようにしている。

大吉のときはおみくじを持ち帰り、それ以外のときは木に結んでいる。
今年のおみくじの良かったところはよく覚えていて、“おごり高ぶることなくよく信心すれば大空に朝日のさし昇るように出世します”とあったこと。

去年の夏から秋にかけて仕事で始めた海外製品の国内販売を担当しており、これをどうしても売りたかった。自分で良いと思った製品だったので、その良さを使う人にも、共感してもらいたかったというのが一番強い気持ちだったと思う。

それは、見事に願いが叶い、2月は1日たりとも予定がない日が全くないくらい出張に明け暮れて、3月には会社から賞状を頂いた。

しかし、会社の中では人がたくさん移動になったり、プロジェクトが中断したり、様々な嫌なことが繰り返されていた。そんな社内の雰囲気に嫌気がさし「こんな会社辞めたい…」と思っていたことも事実だった。そうして、そんなとき決まって考えるのは、本当に自分がやりたいことは何かということだった。

流される毎日の中で自分がしているのは、多くの場合「その日を乗り切ること」であって、「将来の目標のための何かをすること」ではなくなっているということだ。いつか、いつかは自分の中に感じているものを表現できる場所に行き、それを表現しながら生きていくのだと思っても、それができないことに憤りを感じはじめたのだ。

そうして、私はシナリオを書きはじめた。やるからには本気だ。たとえ1週間に1回だとしても、平日の定時後に通うのは厳しかったが、それでも何とか半年間のコースを終え、次のコースに進み、書き続けてきた。

また、仕事は夏から先輩のお導きにより、新しいことをやり始めた。それまでの仕事は一変して全く違う内容だったが、会社から飛び出すことができるなら、それもいい経験かもしれないと思った。医師に囲まれ、それまでとは違う人間関係とのやり取りに疲れたり、悩んだり、困ったり、紆余曲折があって、それなりに進めてきた。

しかし、年末に近づくに従って、モチベーションは下がってきた。シナリオも筆が進まなくなった。新聞や雑誌、ブログや本を読んだり、情報をたくさん入れれば入れるほど、自分の中が空っぽになり、逆に自分の中の強い気持ちが無くなってしまった。

そして…今に至る。ああ…また路頭に迷うのだけは勘弁だ。時間が経つ事に焦りを感じる。そのくせ、とても無気力な自分にイライラしてしまう…。

来年こそは、自分の行くべき道が定まりますように…!

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