スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

軽井沢で現代アート

緑の中を進んで扉を開けると、すうっと冷たい空気が肌にしみ込んで、やっと一息。
鋭い日射しから逃げて、冷房の効いている建物に入ったにも関わらず、そこはまだ林の中にいるような、木漏れ日の日射しを受けているような白い空間。
曲線を描いたガラス窓から見える木々のせいもあるだろう。床はゆるやかな傾斜があり、柱のあちこちに絵がかかっている。水しぶきが飛んできそうな滝の絵である。
ここは軽井沢千住博美術館である。



薄暗い別室に足を進めると、青い光に照らされた滝が壁一面にある。
人の声しかしないはずだが、耳にはなぜか水が地球を割って落ちる音が流れている気がする。
さらに別の部屋では、本当に床に水がうすく張ってあった。いまにも流れ出しそうなその水たまりを注意しながら、視界の向かいには白くぼんやりしたものが地球の源が映し出されていた。

西沢立衛氏による建築らしさのあるガラスと緑につつまれた場所。
いつまでもここでぼんやりとしていたかった。



帰りに併設されている浅野屋というパン屋(上の写真。美術館かと思ったけどパン屋&ミュージアムショップ)で一番人気だというトマトとチーズのあげパンを買った。手のひらサイズのそれは、食べるとミニトマトが丸ごと入っていて、やわらかくなったトマトとチーズとのバランスが絶妙でおいしい。



そこからそんなに離れてない所にある軽井沢現代美術館にも立ち寄った。
草間弥生、村上隆、奈良美智さんといった現代アートで有名な日本人アーティストの作品が並べられており、二階建の山荘のような雰囲気が、誰かのうちにきたような気軽さを感じさせてくれた。来館者への飲みものサービスも入館料に含まれていて、鑑賞後は1階のミュージアムショップ内でお茶を飲みながら小休憩できたのが良かった。


Trackback

Trackback URL
http://fivesenses.blog20.fc2.com/tb.php/657-0b677fed

Comment

Comment Form
公開設定

最新の記事
カテゴリー
ブログ内検索
過去ログ
アートイベント