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男木島-直島

男木島の入り口には白のジャウメ・プレンサ《男木島の魂》が輝いていた。
これは案内所。芸術祭では各島やポイントとなる場所に案内所があり、
スタッフが常駐し、作品の観賞ルートや交通案内などを教えてくれる。

CIMG3187_013.jpg

男木島は切り立った崖の山のような島で、
断崖に木造の家家が立ち並んでいて、細い路地を徒歩で進んでいく。
朝から厳しい日射しに晒されながら歩く石の道に、
すっと海風が吹いてくる。
その団扇で扇いだ様な優しい風が肌に心地よくて立ち止った。
ここは風の通り道なのか。
道沿いに並ぶこの作品のビニールのカーテンがひらひらと揺れて、
しばらく眺めていた。

PO20100819_0103_013.jpg

暑さをもっとも和らげてくれたのは、
松本秋則氏の《音の風景》であった。
近づくとカコカコカコ……と聞こえてくる竹の調べ。
音を聞いているだけで涼しげな気分になった。

PO20100819_0113_013.jpg

松本秋則氏の作品
http://www.matsumotoakinori.com/Site/matsumoto_akinori.html

夏といえば怪談…
別の意味で寒くなる怖い作品だった。
男木島にある豊玉姫神社を祭った安産の神様から着想を得たとある
北山善夫氏の作品のひとつ。

PO20100819_0123_013.jpg

生まれてくる人間の陰には、多くの人の死があり、
生まれてきた人間の中のにも、不幸な死に至る人がいることを
強く表わしていた作品であった。

男木島から直島に高速船で渡って宮浦港に着いたのは正午くらいだった。
二度目の直島は以前来た時よりも多くの人に行き交う車にトラック、そして船。
多くの観光客で賑わっていた。
バスはどこも満席で通路に立って入りきれないくらい詰め込んだ状態で移動。
以前と同じくフランス人が目立っていたけど、
片言の日本語にこの混雑で、運転手とも意思疎通ができず
何だか可哀そうになるくらいだった。
離島に行くなら空いている時がベスト。冬がいいぞ。

CIMG3227_013.jpg

わたしの最大のお目当ては大竹伸朗氏の銭湯《I湯》であった。
ここは14時~21時で午後四時頃、汗だくの服に耐えきれず入浴。
皆グッズを買ったり、中に入っても観賞のためでさっと出ていく人が多い中、
普通にゴシゴシ全身丸洗いで、堪能しましたとも。

ポスター。中はこんな感じで男湯と女湯の間に象さんがいるのです。

アイラブユ

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