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崖の上のポニョ

朝一で、映画館へ向かう。
階段に並ぶ長蛇の列を見ながら、ソウタと手をつないで劇場に入る。
絵本を開けた瞬間のびっくりするような、おもちゃ箱のような世界だった。
ときどき、こどもの「くすくす」「ふふふ」という声が聞こえる。ときどき、隣の席を覗き込んで、ソウタの顔色を伺う。どんな顔をしているのか、気になって。真剣な顔。ときどき、笑顔。

セリフが少なくて、殆ど映像で表現することを重視していた。
ストーリーもまるで無い。
とことん、ディテールにこだわったという感じの映画だと思った。
自然と人間。宮崎さんの永遠のテーマ。
今回のは、何だか…自然が、人間を許容し、抱擁してくれているような温かい感じのお話だった。
最も印象的だったシーンは、ポニョが魚のような波に乗って、走る嵐のシーン。
ただ追いかけるだけのシーンでこんなに面白くできるんだと思った。

モールスシグナルライトっていうのかしら(?)
ライトを使った家族とのコミュニケーションっていうのも何だかほほえましかった。
ケータイで話すのが一般的な世の中。
だからこそ、そんな会話ができる家族。
名前で呼び合う親と子。

ポニョから見た人間の生活。
魔法。おもちゃが本物になる。
おもちゃの船に乗って、お母さんを探しに行く。
道路が海になる。
こどもだけの航海。
たくさんの魚。街の人々。
きっと、こどもだったら、だれでもワクワクする。
きっと、こどもでなくても、たのしいと思うだろう、夢が溢れていた。

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Comment

のち子 | URL | 2008.07.23 16:27
たまには小難しいんじゃなくて
ストレートにたのしいのもいいよね!
しかも相変わらずの高い芸術性のある映画となると
かなり気になる♪
ブログ著者 | URL | 2008.07.26 08:39
子どもも大人もどっちも楽しめる映画ってそんなに沢山無いよね。つくるのも難しいし。
今回のはどっちかっていうと子ども向けだけど、子どもになった気持ちで観たらいいと思う。
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