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アンバランスな食卓とあたたかい引力

舞台劇の脚本を書いた。
実際にカタチになっていく脚本を書くのはとても楽しく、そして恐ろしく、
この本がどうやって舞台上で演じられるのか、今からキンチョーである。

チラシ表面

『アンバランスな食卓とあたたかい引力』
【公演日】 2009年12月3日(木)~6日(日)
【演出】松下愛子、こうのゆか
【作】アキロー、田中孝博、藤崎綾子、松下愛子
【場所】遊空間がざびぃ
【ホームページ】
http://typhoon1.jugem.jp/
5つの物語のオムニバス作品で、
そのうちの、第一話と最終話を担当。

シナリオ学校でお友達になったアキローさんからお誘いを受けてこの場に。
誘われた立場にも関わらず、いきなり最終話をいう大役をやらせてもらい、
感謝しております。

チラシも気合入れて作成!
まったく、宣伝といえば、気になって仕方がない性分(^^;

せっかく作るんだかたら、やっぱりお客さんにはたくさん来て欲しい。
ということで、
是非、皆様、時間を作って足を運んでください。

お会いできるのを楽しみにしております。
来るときは連絡下さい。

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個人面談

この季節は、毎年、小学校で面談がある。
いわゆる教師と親の二者面談。

毎年、担任の先生も変わって、
子供の成長もめまぐるしいこともあって、
いつもこの 「先生との対話」 というのは、意味もわからず緊張する。
面談に関わらず、家庭訪問でも、
“先生と話をする”という行為自体が、
何だか「怒られるんじゃないか」とか「何か悪いことしてないか?」
とか親としての立場に自信がないので、いつもこんな不安を抱いてしまう。


面談の日は、寒くて曇りがちで、夕方になるとあっという間に日が暮れて、
子供達がいなくなった校舎に、スリッパで入って行き、
薄暗い階段を登って行くときなんかは、
異世界に入って行くようだった。

他の教室を通り過ぎると、すでに面談は始まっており、
担任の先生はお待ちかねだった。
小さな机に小さな椅子に腰掛けて、真正面で向き合って。
本当に何だか、生活指導みたいだよ。

1ヶ月くらい前に、ソウタが学校で問題を起こした。
問題といっても、
体育の授業の移動の際に子供達がふざけていて、
階段で友達を押してしまい、壁にぶつかって歯がかけてしまった
というようなことである。

放課後、先生から電話があり、「謝罪したほうがいい」
というアドバイスの元、
インターネットでこういう場合はどうしたらいいか?
なんて回答を検索をし、菓子折りを持参して、
その日、相手の家に自転車で駆けつけたのだった。
幸い歯はくっついて、相手の親もあまり気にしていない様子で、無事事なきを得たが、
帰りに寄った学校では、校長室に呼ばれたりして、
私にとっては、大げさすぎる、あるいは貴重な体験だった。

しかしながら、私はそんなことをすっかり忘れており、
担任の先生からは、「その後、どうですか?」なんて聞かれて、
そういえば、そんなことがあった、と思い出したくらいだった。

「特に、家では特別何もありませんが」
と言うと、先生は「学校ではずいぶん変化があったんですよ」と教えてくれた。

それまで、自分の世界に入り込みすぎて、
周囲の注意力に欠けているところがあったが、
その後は全くそういうことがなくなった、ということであった。
私は驚いた。
まさか、その後、ソウタにはそんな精神的な変化があったなんて、
家では全く気づかなかったのである。

先生とは、子供のことを通じて、
子供が心うちで何を考えているのか、
どちらもそれを探ったり、想像したりしかできないから、
そういう、それぞれの考えなんかを交換したりして、
心の成長というか、それを育てるのって難しいな、と思ったりした。

帰ってから、ソウタに、
「先生が何言ってたか、気になる?」
と聞いてみたところ、「別に」と言って、それほど興味はない様子。
しかし、私は自分が言いたいから、言ってしまう(オイ)。

ママ「先生は、ソウタが前と変わったって言ってたよ」
ソウタ「人間は変わるんだよ」
ママ「・・・・・・」

そうだね。そうそう、人間は変わるんですね。
何も言い返せなくなった、私であった。

新三銃士

何といっても、今これにはまっている。

三谷幸喜脚色の人形活劇 『新・三銃士』
http://www.nhk.or.jp/sanjushi/

先週まで、平日の毎日夕方6時から20分間の放送。
気軽に見始めたら、止まらなくなった。
来週からは、金曜の週1回になってしまうというから、
毎日の楽しみが減ってしまいとても残念ではあるが、見逃せないのである。

最初は子供と一緒に見ていたのだが、
物語の主軸が、少年漫画のようなバトルではなく、
恋愛という人の気持ちが描かれていると知ってから、
彼は見るのをやめてしまった。

小学三年生の男の子には、「恋心」うんぬんというような話を
親と一緒に見るには恥ずかしいと思う年頃なんだろうか。

私が絶賛する理由はひとつ。
見ていると自然に“人形劇”であることを忘れる。
そこには生きた人間がいるのである。
キャラクター、それをつむぐ物語。
単純に舞台の人形劇を見ているのとは違って、映像の力もあると思う。
人形の顔のアップ。目の動き。
細かいしぐさが、感情を表現しているのである。

昨日の読売新聞のテレビ番組欄に、
同じく新三銃士が楽しみという一般からの投稿が書かれており、
同様7通とあって納得した。

タイムスリップ

寮から校舎は歩いて数分。目の前だからね。
まぁ、教室はいたって普通。。。
新しい椅子とデスクになってる部屋もあった。

教室

私が居た時にはなかった、通路と新しい実習室ができていた。
実験をするための専用の部屋で、生物用と、物理用と、化学用の三つの部屋があった。

実験室への道

私の記憶にある実験は、オシロスコープと、カエルの解剖くらいだったけど、今は違うのかなぁ。

実習室

寮は四人部屋で私と同じ部屋だった住人とは、いまは付き合いがない。
仲が悪かったわけじゃないけど、彼女達は今頃、どこで何をしているのか。
もしかしたら、ここで出会った人と結婚してるかもしれない。

内浦湾

海まで歩いた。これは内浦湾。
一人の男性カメラマンが写真を撮っていた。
機材からして、ちゃんとしたカメラマンなのだろう。
砂浜には私たちとカメラマン以外、人は誰もいなくて。
特に何をするわけでもないが、変な形の貝殻とか、ヒトデをつついたりとかしていたら、
その人が近づいてきた。

カメラマン「あのー、すみません。男の子、後姿でいいので、写真に撮ってもいいでしょうか」
私「ええ……、いいですよ」
カメラマン「私、そこの大学の卒業アルバム用の写真を撮影してるんですよ。ただ、海を撮ってもいいのですが、人が居た方が写真として面白くなるんですよね。今年の学生の方が退寮するときの思い出として使いたいんですよ」
私「そうですか。全然、構いませんよ」
カメラマン「ありがとうございます」

そして、その人はソウタの後姿が画面の端に映っている写真を撮って行った。

砂浜

私たちの記念写真も私のカメラで撮ってくれた。
ソウタが映っている写真は使われるのだろうか。
卒業生であることは伝えなかったが、彼の撮った写真が後輩の思い出写真に載るとは、
何だか不思議な気持ちになるのであった。

まさしく過去と未来とをタイムスリップ!

一年だけの全寮生活

駅から歩くこと約15分~20分。
緩やかな坂を上って、小高い丘の上にキャンパスはある。
緑の芝がまぶしい。

キャンパス

普通の道を歩いて、正門から学校に入るのは車ならいいが、歩きだと
かなり面倒というか、遠回りなので、道でないようなところに裏口がある。

裏門

数年前に新しく女子寮ができたっていうニュースは聞いていて、
(私が居た頃にはなかった)とてもスタイリッシュな外観。設計・施工は竹中工務店殿。
三階建てで校舎を挟んで、男子寮とは反対側に建てられている。
お風呂が三階にあるって書いてあったけど、どんなのか中に入って見たかった~
あ、行ったときはまだ学校は夏休み中で、生徒はいない。

女子寮

ソウタが急にトイレに行きたいとか言い出し。校舎の中に突入。
見学希望と書けば、中を見ていいというから、
校舎の中だけぶらぶら歩いてみた。これは1階の廊下。

食堂への通路

廊下を抜けると、エントランスがあって、食堂がある。
これは食堂の前の空間。

エントランス

食堂はね、全員が一度に食べれるくらいの席(300席くらい)があって、
普通の食堂と一緒で、お盆を持って、食べたいお皿を取っていくって感じなのだが、
通常と違うのは、海が見えるってことかな。

食堂

食堂を外側から撮った写真がこれ。
寮の方から海に向かって撮って見た。
ここに居た時は、この景色を毎日みていたわけだけど、
様々なアングルで写真をちゃんと撮ってなかった。

寮から観た景色

寮の入り口。
この赤レンガの建物が三つある。
当初はこの真ん中の建物の二階に住んでいて、11月くらいから雪が降り出して、
段々白くなっていく。

寮入り口

たった一年しか居なかったわけだけど。
バイト禁止で、車も乗れないし、隣町に行くって行っても時間もかかったから、
時間を持て余していたけど、その分、そこに居る人とたくさん話をして、
その人間濃密度の関係がきっと楽しかったんだと思うんだよね。

北海道長万部

一ヶ月くらい前に、北海道に行った。
なぜ急に行ったかというと、その更に一ヶ月くらい前に、
大学の全寮生活を舞台にラブコメを書こうと奮闘しており、
やっぱりもう一度、モデルの実物を見たい、と思ったからなのだった。

そう、そして何を隠そう、私自身が大学一年の時に過ごした寮は長万部という町にあった。
退寮してから一度も来てないから、10年ぶりってとこだろうか。
あくまで今の自分の目がどう感じるのか楽しみだった。
が、久しぶりなのに全然記憶から消えてなくて、本当にそのままだった。

長万部駅

長万部町(おしゃまんべちょう)っていうのは、札幌と函館の丁度真ん中くらい、
内浦湾に面したところにあって、人口6000人くらいの町。

駅に降りて、お昼だったから、“かなや”というお店のカニ飯を食べる。これは有名。
寮で毎日ご飯を作ってくれるのはこの“かなや”だった。
パパはかなや飯で、ソウタはチャーハンを食べる。
かなや飯って中華丼みたいなやつなんだよね。オリジナルかなぁ。

カニ飯

以前は駅の方から、小高い丘の上にたつ寮の方に行くには、
線路をまたいで、木製のたくさんの絵が描かれた陸橋があったのだが、
ずいぶん前に新しい陸橋になってしまっていたようだった。
あの陸橋、結構好きだったんだけどな。

陸橋

陸橋の上から写真、撮って見たんだけどね。
何もないようなところだってことはよくわかるでしょう。

陸橋の上から

さて、これから学校に向かうのだ。

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