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やなぎみわ マイ・グランドマザーズ

東京都写真美術館で開催中のやなぎみわさんのマイグランドマザーズの集大成を観に行った。
このシリーズで一番素敵なのは、何よりもこのチラシにも使われている《YUKA》だろう。
この一枚でテーマはいとも簡単に語られていて、鑑賞者である女性はほそくえむのを想像する。
年齢を重ねても女はいつでも女でいたい。男にはわかるまい。

マイグランドマザーズ

全部で27作品で、今年の新作は4作品の《ARIKO》《MITSIE》《MOEHA》《BirthdayParty》

去年書いた「ケイ、日本の夏」という一時間もののシナリオは、
YUKAをイメージして最初のシーンを想像したりした。

やなぎさんYUKAの物語、つくってくれないかなぁ。

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ARTIST FILE 2009

国立新美術館で開催中の「ARTIST FILE 2009」へ。

私が美術館へ行く理由はひとつ。心の浄化。
作品に向き合うと、他のことを忘れる。何が感じられるか、自分で何を感じるかを楽しむ。
作家の世界観が造られていれば造られているほどその世界の没頭し、新しい扉であるほどワクワクする。知らなかった世界や目新しい視点や視線はとても魅力。

9人のアーティストは全員、アプローチや表現方法やテーマが重なっていなくて、それぞれに光るものを感じた。中でも齋藤芽生さんの作品はひとつひとつに物語があって、花という女性や美しさをイメージするものをモチーフとしながら、その裏のもうひとつの顔みたいなものを見せていて、多くの人が彼女の絵の前で立ち止まっていた。街独特の個性を示すような異質なもので構成された花輪。花輪の中には、花のようなものはひとつもないのに、花の形をしている。円を描くように繰り返される花びらの部分には人の顔のようなものが見えたりし、作品全体の不気味さが日本的な雰囲気を出しているように思えた。

齋藤芽生 
http://www.artunlimited.co.jp/meo/

個展も開催中…だけど日曜・祝日はやってないみたい。
六本木アートナイトの日(3/28)は、22時まで国立新美術館は観覧可能でしかも無料だそうだから、この日に行きたかった。。。けど、28日は国外逃亡予定日で行けないわ。行きたかった・・・


マーク・ロスコ 瞑想する絵画

渋滞に巻き込まれながら川村記念美術館へ。
大日本インキ化学工業株式会社の収蔵品を展覧している、大きな池と植物溢れる庭園が美しい美術館。
美術館の建物もとても魅力的だ。
まず、エントランスホールの天井には、折り紙で折ったような巨大な花模様の花びらから光が溢れ、長い通路の端には、森の中の景色を切り取ったような窓が見えた。
ニューマン・ルームでは曲線を描いた窓が美しく、赤色が温かく見え、何時間でも佇んでいられそうだった。

川村記念美術館

アート広場には菜の花の黄色が広がり、寒空の下、子ども達が楽しそうにはしゃいでいた。

アート広場

2階の展示室を大きく使って、マーク・ロスコのシーグラム壁画はそこにいた。
息をしているかのような絵。使われている赤のイメージは重く、色と色との隙間に何かを感じる。
そこには何かがあるようだ。ただ、塗られているだけのような、大きな壁画。
重圧と迫力。無題の中でも、上の方が黒で下の方が灰色で塗られた世界がとても好きになった。
その灰色と黒との間の境界線は、浮き上がって、灰色が黒を押し上げているような、地平線の海のように見えた。





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