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ガラス造形講座 (3)

最終日。
電気炉の中から石膏の中で溶けて固まったガラスを取りに行く。

電気炉の中

針金を切って、底から丁寧に石膏を割った。枝の部分は破壊するのを恐れて、慎重に取り除いていった。

石膏を割る

底の方は1kgぴったりのガラス量では、体積が足りなかった。実際の量より少なくなると聞いていたが、きっちり1kgの量で計算して入れてしまったので、余分の量を入れなかった…。トータル1.2kgで計算するべきだったわ…

足りなかった分

石膏と粘土がガラスに付着してしまったのを、削って仕上げする。
ヤスリは三種類の目の違うもので仕上げる。粗いものから細かいもので仕上げていく。時間がなっかったので、殆どできなかった。

仕上げ

最後はメンバ全員の作品を机に並べて、ひとことずつ感想を述べる。先生の講評もあって、しみじみ刺激ある4日間だったと思った。

ホットワークの方の作品も二点(下)並べて写真を撮る。
丸い文鎮は、細胞をイメージして薄い緑色にしたかったが、全く緑色は消えてしまった。中に一つの大きな泡と、色ガラスでつけた模様が付いた。グラスの方は、パパが実用的なものにしろというので、取り合えず普通のコップを作ることに。

コップは実際に使って飲んでみると、飲みにくい(笑)。
お湯が入れられそうなくらい分厚いコップになっていた。

できあがり

また来年もリベンジしようかな。

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ガラス造形講座 (2)

前回の続き。

粘土で作った原形を石膏で固めたものを取り出し、上下を逆にする。
真ん中に粘土の「底」が見えている。ここから粘土を取り出していく。

石膏の塊

ある程度粘土を掘り出して行くと、手できれいにむけるように取れたりする。
取るのはひと苦労…。
石膏を傷つけないように、かつ粘土をきれいに取り出さなければいけない。

粘土の取り出し

半分に分けて石膏を入れたので、真ん中で割って残りの枝の部分の粘土を取る。
耳かきを使って細かいところを取る。下写真は取り終わった状態。

型をきれいにする

取り終わったら、もう一回粘土で台形型をつくり、同じように石膏で固める作業をする。
これは、ガラスを石膏内の型に詰めていくときに、ガラスの体積が型の体積よりも大きくなってしまうため、その分の余分な石膏を作る必要があるからだ。

次に作品の色を決めた。今回は透明のガラスに色ガラスをある一定の割合で混ぜて、色合いを調節する。写真の手前にある色見本はガラスでできたサンプルで、その奥にある入れ物に入ったものが粉状のガラスになる。

色ガラス

今回は1kgの粘土を殆ど使って原形を作ったので、ガラスの総量が1kgになるように、透明ガラスと色ガラスの量を計算した。私は、枝から幹にかけて透明→若草色→スカイブルーというように色合いが濃くなるように6段階に分けてガラスを詰めていくことにした。
下の写真は詰め終わった状態。

色ガラスを型に詰める

これでこの石膏の周囲を針金で固定し、高温の中でガラスを溶かす。
ガラスは溶けて、型通りの形になるはず…

さて、想像できないが、あの粘土が本当にガラスになって現れるんだろうか。

つづく。

兵庫県立美術館

久々に遠征出張。営業の人が強引に(?)関西方面への出張を取り付けてくれた。この日は神戸にある某環境系の会社へ訪問した後、灘まで行って兵庫県立美術館を見に行った。

兵庫県立美術館

安藤忠雄氏による設計。阪神・淡路大震災からの文化の復興シンボルとして2002年に会館。
神戸港に面していて、一歩外にでるとこんな風に海と空とが眺められる広い景色が良かった。
広さもかなりあり、ゆったりとしている。屋外彫刻が7点。ミュージアムショップと、カフェとレストランもあって、3階立て。

中央にある円形テラスが印象的。

円形テラス

建築観るだけでも十分だったのだが、シャガール展と常設展も全部回ったら、足がヘトヘトになった。
金曜、土曜は20時まで開館しているというのも、とても嬉しい。
美術館の多くは17時か18時までというところが殆どなので、夜は遅くまでやってもらえると平日は大変行きやすくなるのである。

シャガール展では、「ユダヤ劇場」という小規模な劇場の壁全面を飾っていたという大作《ユダヤ劇場への誘い》はとても迫力があった。
彼の描く「振り子時計」は、その時計の姿だけで時間を自分に突きつけているようで、過ぎ去った時間とこれからの時間を実感させる。彼が無くなった妻のことを思って描いた《振り子時計の自画像》は怖い絵だったが、悲愴的であり孤独を感じた。

Akasaka Art Flower 08

この日は赤坂へ。「赤坂アートフラワー08」に参加するため親子三人で。赤坂サカサからはじまって、それを中心とした界隈、約7拠点の場所でサイトスペシフェイックな現代アートの展示。天気がいい日で暇な時間をブラブラしたい人はいいかもしれない。作品はどれも、そんなに刺激的ではなかったが、「旧赤坂小学校」と「島崎(元料亭)」は楽しめた。

《水玉》
Akasaka Art Flower 08
2008年9月10日~10月13日(月・祝日)


TBSの前の広場のところで、イベント用の受付があって、そこでチケットとスタンプラリーができるパスポートをもらう。パスポートにスタンプを全部押すと、草間グッズがもらえるみたい。私が行ったときはこれはなかった・・・

印象的だった作品。
スサイタカコ 《月夜のスカートめくり》(→旧赤坂小学校)
松宮硝子 《Duquheapure》(→島崎(元料亭))

ガラス造形講座 (1)

今月は毎週末に藝大の公開講座、「ガラス造形講座」に通っている。
春先くらいだっただろうか、大学の公開講座で何か面白そうなものはないかなぁ~と検索していて、見つけた。何か自分だけでは到底できそうもないものを選ぼうと思い、ガラス工芸にしてみた。

初回、キルンワーク(パート・ド・ベール)をやるという説明を受けて、適当なスケッチをした後、原形の作成を行った。原形は粘土でこねこね。いきなり、『植物』でさぁ粘土でやりたまえ~と言われてもなかなか思いつかないものなんだけど…参加している人たちはなぜかみな絵もうまくて、上手に粘土で形を作っていた。そして、私もひそかに見栄(?)を張って、変な形を作ってやろうじゃないかと思い…(下写真)

粘土で木

この日は2回目だった。
ホットワークに挑戦。こっちは、熱い作業。
通常、ガラスは1500℃で溶けているんだっけな。1000℃くらいに下げて作業をする。
下の写真は高炉で、扉を開けると、オレンジ色の液体ガラスが見える。
まずは金属の棒でガラスを巻きつける練習をする。

何度かガラスを巻く練習をした後、挟みやピンセット、濡れた新聞紙なんかを使って、形を変形したり、整えたりしてみる。

練習


吹きガラスにも兆戦。この日はとりあえずの練習と、吹きガラスを体験して、コップを作るところまで。
ガラスは熱いと思っていても、すぐに冷えて固くなってしまう。短い時間で熱いガラスを思いの形にする作業自体は職人技だ。通常、基本の操作でガラスを巻いてガラス玉をうまく作るまでに3年くらいかかるという。技術習得は体力勝負だ。暑いので、汗も半端でないくらい出てくる。何しろ、熱い時は常に気を配って形を整えながらも、すぐに固くなるので、再度温めなおし、また思いの形に整えなおすを繰り返す。

ガラスを温める

果たして、次回、思いのガラスはできあがるのか?

さて、キルンワークの方。
原形ができあがったので、プラスチックの下敷きのようなものを原形から数十センチ離して周りにガムテープで固定し、その中に石膏を入れる。これは雛形になるのだ。
石膏は粉を水で溶かして、何回かに分けて入れた。下の写真は半分入れたところ。
この後、もう一回、満杯になるまで石膏を入れた。

石膏を入れる

次は粘土を型から取り出して、型をきれいにする。
さて、うまくいくか…

つづく

夏休みの工作

夏休み中の美術教室の親子イベントで作った陶器。

レインボーカラー(そうた作)

《レインボーカラー》 そうた作

どこがレインボーなんだ?
でも私のよりいい感じに仕上がっている。中の色がついているところだけ色粘土(粘土に色の粉末を混ぜる)で付け足しているため、でこぼこしている。

織部

表面と裏面とそれぞれに模様を描いて、カタチづくりはお椀をベースにしてつくるだけなので、かなりお手軽。大人用だけ瑠璃、織部、黒天目など四種類の中から1つ選ぶ。焼くのはやってもらう。
個人的にはもっと形や大きさなどに自由度があってもよかったのだが…(もちろん、焼くところもやってみたかったのだが…)

エコバック

布にチョークと糊(?)で花の絵を描き、その上にアクリル絵の具を塗った模様。
乾いたあとに、これを洗って絵の具を剥がれ落として完成。


夏休みの宿題

小学生の夏休みもあっというまに終わってしまった。

宿題として描いた2枚。どっちも想像の世界。

花畑

どうやら、花を描くのが好きらしい。
いつも、ときどき、描いている。誰かにほめられたのだろうか。
この花達もずいぶん明るい。空に向かって元気よく伸びていて、人間よりも巨大なお化けのように思える。茎や葉っぱの付き方が、本物の植物らしくくねくねとランダムに曲がっている感じが何となくいい。

魚たち

色とりどりの魚達が同じ方向に向かって泳いでいる。
何かの目的に向かっているようだ。

どちらも構図がうまい。
気がつくと、ずいぶん大人っぽい絵だなと思う。
画用紙の大きさと絵のバランスが取れている。

花も魚も、一つ一つ全く違う顔。
個性が重なって味を出しているみたいだ。

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