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アール・ブリュット/交差する魂

シナリオ脱稿…
とりあえず、1本は書き上げた!ということで、ここのところ殆どの土日を犠牲にしてきた後ろめたさ&アートを見たい衝動で、日曜はソウタと松下電工 汐留ミュージアムへ。『アール・ブリュット/交差する魂』を観に行った。

アールブリュット


以前にNHKの「新日曜美術館」も見ていたので、作品と作家は知っていたが生で見てみたいと思っていた。7月20日まで。これを観に行くまで、松下電工が美術館をもっていたことを知らなかった。ショールームのある建物の4階にある。スペースはそれほど大きくないが、充実されていたと思う。

アロイーズ、カルロ、久保田洋子、ジョセフ・フォッファー、ヨハン・ハウザーの自分とは明らかに感覚が違うのだろうと分かる人物画を見て、ダンボールに赤の色鉛筆で描かれた歴史を思い起こさせる小幡正雄さんの作品を拝む。

ヴィレム・ファン・ヘンクの味のある風景画は、緻密で、ヨーロッパの景色が描かれている。この絵を見ているだけで、ヨーロッパに行きたくなる。その色使いや線をまじまじとソウタは眺めていた。
「日本の街?」と聞いた辻勇二さんの作品、「ひとつひとつ、違うんだよー」と言っていた、電車マニアの本岡秀則さんの作品。

戸來貴規さんの、不思議な日記の文字を見て「これは読めるはず」と言っていた。喜舎場盛也さんの「漢字」にもずいぶん驚いていた。西川智之さんのコワイ花瓶を見て、ネック・チャンド、澤田真一のトゲトゲ陶芸作品を見て、嬉しくなって「僕もやりたい」と言い出した。

エゴイズムの見えない作品は何だか潔くて、とても羨ましく思える。
もしかしたら嫉妬さえ覚えるかもしれない。
しかしながら創作者はきっとそんなことはどうでもいいことなのだろう。
重きを置いている考え方がそもそも、異なるわけなのだから。

主張することなく、主張するそのカタチに、何だか、
表現したくて表現しながら、もどかしさを内包しているみたいだな、と思った。

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メール内「男心」連絡網

シナリオ執筆中…
仕事も着実に上司説得中…

先週末、長年(?)の願いが叶って、私の言葉が上司に通じた、と思える瞬間に出会えて、思わずその後の社員会で飲んだすきっ腹に酒ですっかり酔って、気分良く帰宅。次の日、「よーし!シナリオ書くぞー!」と意気込んでいたのに、パーマかけに行ったところ、美容師に、
「パーマなんてあててる場合じゃない!」
と言われてしまった(笑)

美容院でパラパラとめくっていた私の愛読雑誌「Oggi」の連載で、“メール内「男心」連絡網”というのがあって、毎回笑わせてくれる。「事実は小説よりも奇なり」って感じのオモシロメールにいつも新鮮な気持ちを与えてくれる。こっそりメールを公開!(全然、コッソリじゃない!)ってところがいい。
「本とかでないのかなぁー」と探していたら、電子書籍で先月発売していたとは。

メール内「男心」連絡網




イラスト: 平松昭子
著者: おかむらかよ
提供元: 小学館


20代後半から30代前半くらいの男女の「恋」のメール。
紹介されているのは、男からのメール文そのもの。商社勤務、銀行員、CEO、外科医、弁護士…様々な男の人からの熱烈なメールもあれば、ちょっと可笑しい?、変な?真面目な?メールもある。
でも、受け取った女性も女性だけど…
トレンディドラマのようなノリの設定と着眼点、おかむらさんの突っ込みも、受ける。

やっぱ、これは書籍にしたらまずいよね…
現代の男女の恋愛を垣間見れる。

そういえば…この前母親が知らない間に、どこぞのマンションを買っていたことが発覚したんだけど…これってやっぱり、あれかなぁ・・・

美術検定 対策講座

美術検定の対策講座のお知らせが封書で送られてきた。
2008年10月26日(日)が受験日。今年から4級も新たに加わったようだ。
対策講座は1級から、3級までコースがあって、詳しくはここに書いてあるみたいだけど、2級が全17回で¥75000で、最も回数が多くて高い値段。やっぱり、2級が一番受験者数が多いのかなぁ。

試験対策用の本も、6月下旬から発売予定って書いてある。
「美術検定 1級・2級美術実践キーワード88」(6月下旬)
「美術検定 四択マークシート過去問題集 2008年度版」(7月下旬)
「美術検定公式テキスト 西洋・日本美術史の基本」(7月下旬)

ちなみに、送られてきたフライヤーに書いてあった例題。

Q1【4級】
ルネサンス期を代表する「ヴィーナスの誕生」はだれの絵ですか?
1:フラ・アンジェリコ
2:レオナルド・ダ・ヴィンチ
3:ラファエロ
4:ボッティチェリ

Q2【3級】
東大寺南大門にある「金剛力士像」はいつの時代の作品ですか?
1:奈良時代
2:平安時代
3:鎌倉時代
4:江戸時代

Q3【2級】
独立行政法人により美術館運営の特徴として、実態にそぐわないのは次のうちどれですか?
1:指定管理者の必導入
2:企業会計による弾力的な財政運営
3:情報公開による透明性
4:中期計画の策定と評価システム


合格の目安は正当率約60-70%(受験者全体の回答率による)とのこと。
今年は受けてる暇なさそうだ…ちなみに、答えは4、3、1。

シャネル・モバイルアート展

シャネルのモバイルアート展に行ってきた。
久々に浸れる現代アート鑑賞の時間…。先々週くらいに、森美術館の英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展に行ったけれども、これよりも良かった。

ザ・ハディドが設計したという、流線型の白い宇宙船のような建物。滑らかな表面を触りたくなる。
写真撮影はできないので、写真がないけど、公式ページに動画がある。
完全予約制で、20分おきくらいに予約して入場する。あらかじめ、ぴあでチケットを購入した。私は土曜の午後2時くらいにしたのだが、この回は15人くらいだった。予約なしで並んでいる人も居た。
最初に入り口で一人一人にMP3プレーヤー+ヘッドフォンをかけてくれる。
あとは音楽+お婆さんのメッセージを聴きながら鑑賞するようになっている。誘導も兼ねていて、ひとつの作品にかける鑑賞時間もちゃんと計算されているので、作品と向き合い考えさせてくれる。
どれも、印象に残る作品ばかりだった。お婆さんは説明しすぎないところが良かった。

中はずっとほのかに香水の臭いがして、女性を意識させる。
最も素敵だなと思ったのは、レアンドロ・エルリッヒの《LE TROTTOIR》 この人は、金沢美術館のプールを作った人だ。
ダニエル・ビュレンの赤と白のファンタジックな世界の扉を開くみたいに中に入ると作品がある。真っ暗闇の中に、足元に光る水溜り。水溜りに写る影を見て、都会の喧騒をかき消して、水の音と生活の仄かな音に耳を傾けたような空間だった。
音の効果が、視覚と人がもつイメージをさらに増幅させているように感じた。

「人生を重くするのも、軽くするのも袋」というセリフがあった。
スボド・グプタ《All Things are inside》鑑賞中だったと思うが、鞄を持った人が出てくる映画の断片が、モニターに映し出されていた。
シャネルの鞄が、作品のところどころに出てきて、でもそれはとてもいやみではなく、宣伝効果と全く興味のない人にとっても、その鞄に興味を示すようにできているという、主催者側の意図がちゃんと実現されている展覧会だと思った。

ソウタからの手紙

ある日、仕事で遅くに帰ってくると、机の上に、折り紙でつくった封筒が置いてある。
中を開けてみると、1枚の紙切れ。

かいしゃでなにをしましたか
うしろにかいてふうとうにいれて ぼくのつくえにおいて



私は、引き出しから、新しい便箋を1枚取り出し、いまの仕事のことについて書いた。
それから、六本木ヒルズ外観図のぬり絵について、塗り終わったかどうかを尋ねた。

次の日の夜、帰宅すると、封筒があった。
ちゃんと返事をくれたんだなと思った。

ままえ

あともうちょっとです きょうがくどうで そとにでて どろあそびをしました。
あと けむしたいじをしました。 さいしょわ こわかったけど 大ぜしょうがっこうにいるおじさんにたのんだら どんどんこわくなくなりました。 
大きいのをころしました。

そうたより



ガ━━(゜ロ゜;)━━ン

殺したって……やめてー <(TーT;)>
想像しただけでも恐ろしい…。この世で一番嫌いなアレを…

深呼吸し、冷静になってから、返事を書いた。

今日の夜、帰宅すると、和紙柄の折り紙で作った封筒が置いてあった。
中には2枚入っている。

1枚目:

ままえ

きょうがっこうで5じかんめ たいくをやりました
さいしょわ そふとボールをやりました。
たかくとびました
つぎに じゃんぷりょくのはかりをしました
60までとどきました 
うれしかったです


2枚目:

宣誠聖盛届並
幼訳州皿
酒申曲列

あげます



(大笑)

中国産の酒とかだろうか…

明日の朝、聞いてみようっと

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