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シュッシュ係

二学期が始まった。

夏休み中のお弁当作りからも解放されてなんて嬉しいことか。
今日は学校で二学期になったので、新しく「○○係」決めをやったらしい。
一学期では「シュッシュ係」だったソウタ。
“シュッシュ”と書かれたネームプレートを、名前のプレートとは反対側に毎朝付けて登校していた。
何をするのかって、給食の時間に、みんなの手をアルコールでシュッシュする係りらしい。
それを聞いたとき、笑ってしまったが、まぁそういう係りも必要なんだろうと半強制的に納得はしていたものの、あまり納得がいっていなかった。

さて、二学期になって、新しい係に配置替え。

ママ「何係になったの?」
ソウタ「保健がかり」
ママ「え、うそ、本当?すごいじゃん!」
  ソウタ、ちょっと得意げな顔。
ママ「保健がかりってどういうことするの?」
ソウタ「誰かが怪我とかしたときに、救急箱を取ってきて、手当てするの」
ママ「おー!それはすごい係りだ!」
ソウタ「ちょっとのときは自分でやるけど、大変になってるときは、保健室に連れて行くの」
ママ「なるほど~。他には、どんな係があったの?」
ソウタ「レスキュー係とか、パトロール係とか…。あと、いきもの係っていうのがあってね、みんないきもの係がやりたいって言っていっぱいだったんだよ」
ママ「へー。いきもの係はどういうことするの?」
ソウタ「うさぎとか、いきものの世話をするんだけど、一年生はまだやっちゃいけないから、六年生とかにえさをあげるだけなんだよ」
ママ「えっ、えさをあげるだけ?」
ソウタ「そう。えさをあげるだけなのに、いっぱいだから、先生が困っちゃって」
ママ「ははは。そうなんだ。笑えるなぁ。……レスキュー係は何をするの?」
ソウタ「えーっとね、靴をそろえるの。横になってたり、はみ出してたりするのを直すの」
ママ「ホントに?どこがレスキューなんだ?パトロール係は?」
ソウタ「えーっと…。掃除の時に、長いほうきを持つの」
  ママ、大笑い。
ママ「どこが、パトロールなんだ?わからないなぁ…。人気がない係はどんなのがあった?」
ソウタ「本がかりとか、シュッシュ係」
ママ「本がかりは何をするの?」
ソウタ「本がはみ出しているのをそろえたり、まっすぐにしたり」
ママ「人気ないんだ」
ソウタ「だから、仕事係がやることになったの。シュッシュ係も、保健係がやるの」
ママ「えっっ!保健係がシュッシュ係もやるの?」
ソウタ「そう。だから、変わってないの」
  ママ、更に大笑い。
ママ「そっかー。保健係はあんまり仕事がないもんね。」
ソウタ「出席簿係が、朝、先生の部屋から出席簿を取ってくるときにシュッシュを持ってきて、給食の時間にシュッシュ係がシュッシュをするの」
ママ「そっかー。(笑いながら)分担が細かく分かれてるんだね」

他にも、配布するプリントを持ってくるお手紙係りとか、黒板を消す係りとか、いろいろ細分化して分担が決められているみたいだった。
再びシュッシュ係をやることになったソウタに励まして、私は子ども達が分担して任務を果たしている姿や、ソウタがシュッシュや応急処置をしている姿を勝手に想像してはほくそ笑むのだった。

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