とれとれヴィレッジ
この心踊る個性的な形…球体を横半分に切ったようなこの建物は
「
とれとれヴィレッジ」という宿泊施設。
建築家マッティ・スローネン氏によってデザインされたという。

南紀白浜のどこに泊ろうかと宿を探索していた際に
ひと目で即決してしまった。
和歌山に到着したその日は雨。
降ったり止んだり強風吹き荒れる悪天候で、
空も灰色だったため、こんな写真に…(-o-;

夜になって益々強くなる雨風の中、
なんとかカメラを構えて撮った一枚。
幻想的。

ひとつひとつの大きさは同じで
二人部屋、四人部屋、六人部屋(ベッドなし)があるらしい。
球体のてっぺんには、円盤型のガラス窓がついていて、
部屋の中から天井を見上げると、
空を眺めることができる(晴れていれば…)。
不思議だったのは、この真下に立ってしゃべると、
声が反響すること。

部屋は個室アパートのようで快適。
でも敷地内には自販機がある以外はなにもなく
食事をするにも、買い物するにもヴィレッジを一旦出て、
少し離れた場所まで行かなければいけない。
近隣には、とれとれ市場(新鮮な魚類やお土産を売っている巨大なお店)、
とれとれの湯(温泉施設)、とれとれ亭(バイキング形式のレストラン)なんかもあって、
とにかく海産物がおいしかった。
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アドベンチャーワールドのパンダ
パンダをみたくなって上野…ではなく、
和歌山県のアドベンチャーワールドまで行ってきた。
ジャイアントパンダの永明(エイメイ)お父さん。
20歳。

ひとりでさっと行ってパンダみて、さっと帰ってこようと思ったけれど、
せっかく和歌山まで行くのだから一泊くらいしようと考え出したら、
一人で行くには車の運転できない私にとって、不便極まりない場所とわかり、
お母様に御同行をお願いし、一泊二日の南紀白浜旅行となった。

アドベンチャーワールドには、パンダの「バックヤードツアー」という
餌をあげたりできるツアーがあり、開園と同時に入館したにも関わらず、
あと一歩遅くて定員いっぱいで閉め切られてしまった(定員30名)。
ツアーは2000円もする。高い。。。そして残念。

双子のパンダ。海浜(カイヒン)、陽浜(ヨウヒン)。
1歳半。
この双子ちゃん。
よく動いていたので人だかりができていた。
開園からすぐの時間帯はどのパンダもまだ寝ていたが、
昼すぎてようやく元気な姿をみせてくれた。

60頭ものパンダが飼育されているそうだが、
実際に外で鑑賞できるのは10頭ほど。
それでも、念願のパンダワールドを満喫できてよかった。
桜まつり
例年よりも遅い開花を迎えた桜は、
四月の半ばを迎えた今日においてもまだその白く美しい花弁を見せてくれていた。

ここは埼玉県幸手市の権現堂公園。
ソメイヨシノ千本の美しさに打たれてこようと足を運んだのだ。

もうすっかり、満開を迎え、散り際の花弁がひらひらと舞う
散歩道には多くの人がカメラを手に歩いていた。

ソメイヨシノはコマツオトメとオオシマヒガンを交配してつくられた。
それは天然に交配したのか、人為的によるものかどうかは定かではないというが、
江戸の染井村の造園業者によって育成されたことから、全国に広まったという。

たった一本のソメイヨシノから接ぎ木されて、多くの人を魅了し続ける桜は、
クローンとはいえ、その美しさは百五十年以上も続いているわけで、
こんなにも澄んだ気持ちにさせてくれる花は他にはないと思う。

途中で道を横断するように流れる水路の水面は絨毯のように白くなって
心地よい風が吹いてくるのと同時に舞い上がる花弁がひらひらと粉雪のようだった。

権現堂桜堤の隣には並行して広大な菜の花畑が広がり、
黄色で一面覆い尽くされていた。

辺りは菜の花の匂いが充満していて桜も圧倒されかねない勢い。
あの何ともいえない花の香りはすこし強すぎるかもしれない。
ゴッホの絵、うねうね
ゴッホの《星月夜》はいつ見ても美しい。
この中央のうねりを見つめていると、引き込まれるような感覚に陥る。
ipadでこのうねうねを自らの指先で動かすことができるなんて。
Starry Night (interactive animation) for iPad from Petros Vrellis on Vimeo.
下の星月夜。
ソウタが数カ月前に美術教室で描いたもの。

夜空を照らす黄色いもこもこした月の光と街並みがうまい。
肝心のうねりはまだまだだな。
そなエリア東京
東京臨海広域防災公園。

有明駅そばにある、首都圏で大規模な地震が起きた際に避難する場所だ。
奥にみえる建物は癌有明病院。
その隣には、国の緊急災害対策本部を設置するための施設がある。
それが「そなエリア東京」

普段は防災体験学習施設として使われていて、入場無料。
入るとすぐに去年の大震災の被害が写真で展示されており、
その被害の恐ろしさを物語っていた。
ここでは“地震発生後72時間の生存力をつける”と題する
防災体験ツアーに参加することができる。

ツアーは15分おきに実施されていて、
火災発生時を想定した「煙体験」は土日のみだという。
最初にニンテンドーDSを一人一個手渡され、
エレベーターの入り口みたいなところに連れて行かされる。

DSの画面にはそなエリアのデザインと同じ寄藤文平さんのデザインでしたてられた
クイズの初期画面が。

デパートの10階売り場でエレベーターに乗り込み、
下降中に地震が発生。
地下の業務用通路を通って避難するというシナリオだ。
停電で真っ暗になった通路を歩き、
火災の煙の中を非常灯だけを頼りに壁伝いに行くと、
地震後の世界が広がっている。

この部屋には、傾いた電柱や、壊れかけた建物、
火災が起きている店頭やコンビニなんかが設置されている。
ここでDSを開き、クイズに従って移動しながら進んでいくと、
最後に「あなたの生存率」というのを算出してくれる。

展示物やパネルがあちこちに常設されており、
建物内は自由に見学できる。

二階に上がると、東京マグニチュード8.0のアニメーションが上映されていたり、
防災グッズの展示があった。
写真はカナダの防災バッグの一例。海外の装備品なども紹介されていた。

目を惹いたのは防災知識を深めるためのカードゲームの展示。
NPO法人プラス・アーツが制作したカードゲーム「なまずの学校」や「シャッフル」は
デザインも使い方も楽しそうな雰囲気があった。
実際に子どもたちがそれを使って横で遊んでいた。
他にも「あそぼうさいかるた」や「ぼうさい駅伝」、
「大ナマジン防災すごろく」「クロスロード」「ぐらぐらタウン」など、ボードゲームを利用したゲームも紹介されていた。
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